院生

今年の春に入院した友人と話す機会があった。聞くところによれば、M1にして「学会のホープ」と呼ばれるまでになっているらしい。英語論文の邦訳を3本抱え、担当教官とマンツーマンでゼミをおこない、とある研究所でアルバイトをしているとのこと。「まじめ」に院生している姿をみるにつれ、我が身を少し恥ずかしく思った。勉強時間とバイト時間がほぼ同じという生活を続けていたので、そのような自分と比較すると、その姿がまぶしかった。