『王様のレストラン』を見ていると、和田役の伊藤俊人さんの顔芸に腹を抱えて笑ってしまう。三谷作品をよく理解しそれを体現できる人だったと改めて思う。「いい奴は早く逝く」というが、亡くなったのが本当に悔やまれる名優だった。合掌。

中井正一

の図書館論は、鋭い指摘が多い。あとは羽仁五郎の図書館論を調べよう。ついでに都市論も目を通しておこう。

というわけで

草柳さんの単著と『現代思想』特集憲法を購入。後者は、文書館についての文章を読みたかったため。前者は、タイトルと話題性でようやく購入。読む時間ができるってすばらしい。

めごち

同僚と近場の飯屋で昼食。めごちの天ぷらを食す。なかなか食べる機会がないので、うまく感じる。いや、うまい。めごちって何科なのかねえ。

王様のレストラン

どうしようもなく見たくなったので、後半の3話分を借りてきた。三谷幸喜のテレビ脚本のなかでは特上の一品。あの人はやっぱりおもしろい。構成がうまい。芝居だと『笑いの大学』だったんだが、映画化されてげんなりした。あれは、西村雅彦じゃなきゃいかん…

レセプション

本日は、移動が多かった。自宅→神保町→飛田給→菊川(東京都現代美術館)→神保町えーと、電車で妙に座席を暖めるのはやめませんか? 眠くなって仕方ないんですが。

まず

章構成からはじめねばなるまい。

いまさら

『イノセンス』特集号 『ユリイカ』を読んだわけですが、上野俊哉が冴えていた。

仕事再開

ものすごい量のメールと仕事がこれでもかというほどたまっていたわけですが。笑いと音楽が気になるテーマ。でも、まずは図書館を調べなさい>自分

正村

正村さんのメディア論を読もう。おもろそうだ。

気になる

これからは、中井正一の図書館論を読むべし。そして、国立国会図書館法の成立過程を調べる。執筆は、続くのだから。

提出

論文執筆、提出、ともに終了した。何はともあれ、出せてよかった……。問題は、口頭試問だが、とりあえず、飲もう。そして、寝よう。

日販とトーハン

経常利益額が逆転とのこと。大阪屋は店売をやめてしまったことが今後どう影響するのか/しないのか、気になるところ。

業界の「場」

まずはP・ブルデューを読まねばなるまい。あとはN・エリアスを再読すること。

文化活動

イベントの本番が近い。うぅ…。

冬の読書

『入門エスノメソドロジー―私たちはみな実践的社会学者である (serica books)』 『エスノメソドロジー―社会学的思考の解体』 『排除と差別のエスノメソドロジー―「いま‐ここ」の権力作用を解読する』 読了。論文にはほとんど関係ないのだが、そして締め切り…

小久保淳平

「orange」をエンドレスリピート中。心地よい。goo紹介文(//music.goo.ne.jp/artist/ARTLISD1147178/) 「81年生まれ、福岡県北九州市出身の小久保淳平。01年、スケール感のあるロック・ナンバー「Carey」にてメジャー・シーンに殴りこみをかける。おとこ臭…

タバコの本数

劇的に増えている。ああ、もう1ミリ*1じゃやってられん。 *1:それはタバコじゃない、と周囲によく注意されている

美術手帳

美術手帖 2014年 12月号 読了。 飯沢耕太郎「安井仲治と『新興写真』の時代」 安井仲治を「再(々)発見」しようと試みている論考。ただ、1920年代、30年代の写真家の再評価はすでにこれまでも進んできているような印象を受けるので、それをどこに・どのよう…

追記

11月27日に シンポジウム「映画とポストコロニアリズム」手書きメモ起こしレジュメ をアップ

ゲルマニスティクの最前線 (歴史と社会14)

読了。鼎談、ルーマン、ハーバーマス、中野敏男の各論は再読すること>自分

マンガ3冊

フィラメント~漆原友紀作品集~ (アフタヌーンKC) 吾 7 (BIC COMICS IKKI) 凍土の旅人―谷口ジロー傑作集 (ビッグコミックススペシャル) 読了。 谷口ジローはずっと読みつづけている。遥かな町へ (上) (ビッグコミックススペシャル)が各国で受賞したらしいが、…

続・出版

③流通の合理化・迅速化 再三にわたる、公取委とのやりとりのなかで必ず問題になったのが、「欲しい書籍が書店にない」「書籍が手元に届くまでの時間がかかりすぎる」という読者の不満だった。そこで、下手をしたら1カ月以上配本までに時間がかかる現行の流…

出版関係

①再販制度の弾力運用 出版流通制度の要とされる再販制度は、一応の存続が決定したものの、将来的に廃止される可能性は依然として高いし、現代の社会状況に再販制度が対応できなくなりつつあるのは事実である。廃止を阻止するのであれば、再販制度をどのよう…

シンポ

●手書きメモをもとにしているので、誤記があるかもしれません● シンポジウム「映画とポストコロニアリズム」(11月27日) 【発表者と報告タイトル】 丸川哲史(明治大学政治経済学部、日本文学研究、著作に『台湾、ポストコロニアルの身体』『リージョナリズ…

深夜に

吉見俊哉と水越伸がカルチュラル・スタディーズ(CS)について話していた、放送大学で。いつも気になるのが、CS研究者が「概論/総論/入門」を話すときに必ず「いっときブームのようになっていましたが」という言葉だ。たしかにいくつかの新聞で「CS熱い!…

構想

多弁な土門拳に対して、寡黙な木村伊兵衛という構図を一度取っ払ったほうがいいことに気づいた。論文では、いくつかの前提を置きながら(その妥当性はある程度棚上げして)ストーリーを構築していくわけだけど、自身の主観・立場・見方は棚上げするわけには…

バイト

アルバイトがもうすぐ一時休暇に入る。論文執筆のためだが、正直、ほっとしている。理由はいろいろあるが、アルバイト先の仕事に拘束されなくなるのが一番大きい。なんせ、仕事のために家で読書にいそしみ、バイト先でレポートを書き、レスポンスをして、の…

うまいもの

ひさしぶりにうまいものを食べた。うまかった。高カロリーなものほどうまい、うまいものは高カロリーというのは本当なのだと実感した。

文化批評って

よくもわるくもそのケイハクさ*1がウリだと思うのだが、それに対して、「こいつは(理論や扱う対象を)わかっちゃいねえ」と怒っても仕方なかろうと思う。 文化批評なるものがある現象や作品を読み解く視点をどこかに与えられる/還元できるのであればそれは…