メモ

こういうこと

になったらしいです。 朝日新聞社、「週刊朝日」のグラビア記事に関する武富士からの編集協力費を全額返済へ(利子含)。連載終了後の写真集出版の約束不履行も武富士に陳謝。

学会情報

ウラゲツ☆ブログ http://urag.exblog.jp/ から転載。 バタイユ・ブランショ研究会 (2005年春季)ミニ・シンポジウムのお知らせ 「モーリス・ブランショ『政治論集1958-1993』 をめぐって ――アルジェリア戦争、六八年五月、戦争の記憶」日時・場所:2005年5…

感情社会学

に興味を覚えた。労務管理や人材戦略など、組織論(というか経営論)を読まなければならなくなったのだが、そこから「人」に着目するなら「感情系で行こう!」というわけである。ホックシールドはまず読まなければならない。積読だし。

とっちらかった

記述を書き出して論点と欠点を明確にするべく、視角として提出したものを再度確認する。いやー、あれはまずい。

音楽

「みんなのうた」の系譜を、戦中期の国民歌に見いだす研究はあるのだけど、「みんなのうた」そのものをラジオ・テレビをめぐる時代状況と照らし合わせている研究は見たことがない。探してみようそうしよう。

レヴィ=ストロース

適正な距離について、ルーマンの主張と比較するとどうなるのか。直感的には近いモノがある気がするのだけど。

レヴィとフーコー

と歴史記述を混ぜてみる。こねてみる。

あー

執筆作業が進まないーっと。

岩井克人

著作を(いまさらながら)読むべし。

購入

数土直紀『自由という服従 (光文社新書)』 岡本浩一『権威主義の正体 PHP新書 330』権力‐服従‐自由という図式を考えていたら、書店で見かけたので購入。古典を読んだほうがいいのだろうが、一気に読める新書で思考のきっかけを得るのもまたよし、ということ…

中井正一

の図書館論は、鋭い指摘が多い。あとは羽仁五郎の図書館論を調べよう。ついでに都市論も目を通しておこう。

というわけで

草柳さんの単著と『現代思想』特集憲法を購入。後者は、文書館についての文章を読みたかったため。前者は、タイトルと話題性でようやく購入。読む時間ができるってすばらしい。

まず

章構成からはじめねばなるまい。

いまさら

『イノセンス』特集号 『ユリイカ』を読んだわけですが、上野俊哉が冴えていた。

正村

正村さんのメディア論を読もう。おもろそうだ。

気になる

これからは、中井正一の図書館論を読むべし。そして、国立国会図書館法の成立過程を調べる。執筆は、続くのだから。

業界の「場」

まずはP・ブルデューを読まねばなるまい。あとはN・エリアスを再読すること。

冬の読書

『入門エスノメソドロジー―私たちはみな実践的社会学者である (serica books)』 『エスノメソドロジー―社会学的思考の解体』 『排除と差別のエスノメソドロジー―「いま‐ここ」の権力作用を解読する』 読了。論文にはほとんど関係ないのだが、そして締め切り…

美術手帳

美術手帖 2014年 12月号 読了。 飯沢耕太郎「安井仲治と『新興写真』の時代」 安井仲治を「再(々)発見」しようと試みている論考。ただ、1920年代、30年代の写真家の再評価はすでにこれまでも進んできているような印象を受けるので、それをどこに・どのよう…

追記

11月27日に シンポジウム「映画とポストコロニアリズム」手書きメモ起こしレジュメ をアップ

ゲルマニスティクの最前線 (歴史と社会14)

読了。鼎談、ルーマン、ハーバーマス、中野敏男の各論は再読すること>自分

出版関係

①再販制度の弾力運用 出版流通制度の要とされる再販制度は、一応の存続が決定したものの、将来的に廃止される可能性は依然として高いし、現代の社会状況に再販制度が対応できなくなりつつあるのは事実である。廃止を阻止するのであれば、再販制度をどのよう…

シンポ

●手書きメモをもとにしているので、誤記があるかもしれません● シンポジウム「映画とポストコロニアリズム」(11月27日) 【発表者と報告タイトル】 丸川哲史(明治大学政治経済学部、日本文学研究、著作に『台湾、ポストコロニアルの身体』『リージョナリズ…

深夜に

吉見俊哉と水越伸がカルチュラル・スタディーズ(CS)について話していた、放送大学で。いつも気になるのが、CS研究者が「概論/総論/入門」を話すときに必ず「いっときブームのようになっていましたが」という言葉だ。たしかにいくつかの新聞で「CS熱い!…

構想

多弁な土門拳に対して、寡黙な木村伊兵衛という構図を一度取っ払ったほうがいいことに気づいた。論文では、いくつかの前提を置きながら(その妥当性はある程度棚上げして)ストーリーを構築していくわけだけど、自身の主観・立場・見方は棚上げするわけには…

文化批評って

よくもわるくもそのケイハクさ*1がウリだと思うのだが、それに対して、「こいつは(理論や扱う対象を)わかっちゃいねえ」と怒っても仕方なかろうと思う。 文化批評なるものがある現象や作品を読み解く視点をどこかに与えられる/還元できるのであればそれは…

歴史学

加藤陽子の一連の研究に目を通す。論文に直結するわけではないが、予備知識を広げる意味で色々役に立った。徴兵拒否に関しては、考えさせられた。

心のありか

論文で写真家の「感性」を扱うのだが、ときにそれは当事者たちに「心」と表現される。写真家は「感性」や「心」によって被写体を「発見」するのだという。しかし、「感性」や「心」が、写真家自身に帰属されるかというとそうでもない。写真家という職業(役…

書籍

ルーマン『社会の芸術』の発売日……のはず。「朝日新聞」に三八も打たれていたし、発売延期になっていなければいいのだけど。

歴史

「歴史は解釈論議だから、自分の描きたい歴史『から』既存の歴史を読み解き、もう一つの歴史『へ』とつなげることが重要なんだよ」という言葉をもらった。複雑な気分だったが*1、同時に、ある学会である大学教員が「(歴史修正主義の史観から)歴史を奪い返…